No. 21
静けさのクリニック Quiet Clinic
くすんだ緑一色と丸い書体、柔らかな色面で「怖くない医療」の静けさをつくる。動かないこと・単色に絞ることを演出でなく構造として成立させ、かわいさに逃げず医療機関の信頼と両立する。クリニック・カウンセリング・ケア施設に。

仕様
| typography | rounded |
|---|---|
| color-strategy | low-saturation |
| density | airy |
| layout | symmetric-grid |
| ornament | soft-depth |
| motion | subtle |
| mood | serene / trust |
| industry | clinic-medical / beauty-salon |
| 架空企業 | 架空・そよぎ心のクリニック(心療内科・カウンセリング) |
| license | 商用利用可・改変可・クレジット不要 |
検証記録
verified_at: 2026-07-11
公式パイプライン検証(Claude Code / sonnet subagent): 別セッションのagentに DESIGN.md + tokens.css のみを渡し、別業種=動物病院『そらまめ動物病院』で再生成(verification/animal-clinic)。初回・r2で「ヒーローコピーのh1マークアップ欠落」「ナビホバーへのscaleX下線アニメ追加」「円形要素の増殖」を検出→DESIGN.md改稿2回(h1必須の明記・下線表現を二値切り替えに限定・円形3種の排他リスト化)→r3で合格。カラートークンhex完全一致・杏1点限定・行間2.1・横罫のみの診療時間表・ヒーロー円弧の構造利用・0.4sフェードのみまで一致(tier-A 🔴0/🟡0)
DESIGN.md
https://3pt.co.jp/design-library/md/seijaku-clinic/DESIGN.md
# DESIGN.md — 静けさのクリニック / seijaku-clinic
> **使い方**: このファイルをプロジェクトに置き、AIに
> 「DESIGN.md に従って◯◯のサイトを作って」と指示してください。
> ライセンス: 商用利用可・改変可・クレジット不要(AIっぽくないデザイン見本帳 / サードパーティートラスト)
## 1. コンセプト
「怖くない医療」の静けさ。丸い書体とくすんだ緑一色で、深呼吸できる待合室のような
時間をつくる。かわいさに逃げず、医療機関としての信頼と両立させる。**動かないこと**
と**単色に絞ること**で、静けさを演出ではなく構造として成立させる。
**キーワード**: 静けさ / まるい / 青磁 / 余白 / 信頼
**この見た目が向く場面**: 心療内科・カウンセリング・鍼灸整体・産婦人科・
歯科・福祉施設など、「不安なく足を運んでほしい」対人ケア業種
## 2. タイポグラフィ
- h1は必ずヒーローの挨拶文に1回だけ使用し、他要素に転用しない
- 和文見出し: Zen Maru Gothic / ウェイト 500(太らせすぎない。ぽってりではなく静かなまるさ)
- 和文本文: Zen Maru Gothic / ウェイト 400 / サイズ 16px / 行間 2.1 / 字間 0.05em
- 欧文・数字: Quicksand(電話番号・時刻・英字ラベル・見出し内の英数字はすべてこちらで組む。
`font-family: var(--font-latin), var(--font-body), sans-serif;` の順で指定し、
和文はZen Maru Gothicへ自動フォールバックさせる)
- 見出しスケール: h1 32px / h2 24px / h3 17px(比率を大きく取らない)。
モバイルは h1 26px。**h1でも32pxを超えない** — 声を張らないタイポグラフィ
- 特記: 見出しの字間はわずかに開ける程度(+0.03em)。本文の行間2.1・字間0.05emは
「ゆっくり読める」ための必須値であり、詰めない。英字ラベルは12px・字間+0.16emで、
節番号(2桁)とセットにして「型組みの一部」として使う(機械翻訳のeyebrowにしない)
## 3. カラー
低彩度・単一色相(青磁)+墨茶+ワンポイントの杏。純白・純黒・ビビッドカラーは一切使わない。
| 役割 | 値 | 使用比率の目安 |
|---|---|---|
| 背景(ベース) | #f6f4f0(温かい白) | 60% |
| 背景(セクション替え) | #e8ece6(淡いセージの面) | — |
| テキスト(主) | #4a453f(墨茶) | 30% |
| テキスト(弱) | #746c5f | — |
| アクセント(主役) | #7d9d92(くすんだ青磁) | 8%前後 |
| アクセント(濃・文字上) | #5f7d72(青磁の濃色。ボタン地・アイコン・小見出し) | — |
| 補助色(くすみ杏) | #d9b8a5 | 1点のみ(例: 休診時のステータスドット) |
| 罫線・境界 | #ddd5c6 | — |
- 配色ルール: 色相は青磁1系統のみで濃淡を作る。杏 #d9b8a5 は「ワンポイントのみ」
(1画面に1箇所が目安)とし、面(背景)には使わない。全色とも彩度を落として使う
(鮮やかな緑・原色のビビッドカラーへ寄せない)
- 純白 #ffffff・純黒 #000000・信号色(赤/黄/緑の原色)を使わない
## 4. レイアウト・余白
- コンテンツ最大幅: 1120px / 左右対称のシングルカラムを基本に、
ヒーローと院内紹介のみ左右2カラム(1fr 1fr)
- セクション間余白: 120px 基準(上下とも)。モバイルは80pxに縮小
- グリッドの性格: 左右対称・中央寄せの穏やかなグリッド。要素を詰め込まず、
1セクション1メッセージに絞る(airy)
- 診療時間表: 罫線は**横罫(`border-bottom`)のみ**とし、縦罫は引かない(表全体を
箱状のグリッドで囲まない)。1px・薄色(#ddd5c6)、セルの上下パディングを広く取り
(20px以上)、他の罫線区切りの定義リストと同じ「横一線」の質感で統一する。
四辺を罫線で囲む一般的なテーブル表現にしないこと
- 「初めての方へ」: 番号付き(01〜04・decimal-leading-zero)の段階を縦一列に、
1段ごとに64px以上の余白を空けて配置する。横並びのステップカードにしない
- ヒーローの構成: **左右対称の定型(特大見出し+サブコピー+ボタン2つ並置)を作らない。**
左に2文までの静かな挨拶文(コピー)、右に「今日の診療」状態カード
(曜日別の診療時間を参照して動的に開院/休診を表示)+予約導線ボタン1つのみ、
という非対称の型で組む。ボタンを2つ並べない
- この挨拶文は必ず`<h1>`要素としてマークアップし、§2で定めたh1のスタイル
(32px・欧文はQuicksand混植・モバイル26px)で組むこと。ページ内で`<h1>`は
この挨拶文のみとし、他の全セクション見出しは`<h2>`から開始する(見出し階層の
先頭を省略し、装飾用の`<p>`だけでヒーローコピーを実装しないこと)
## 5. コンポーネントの質感
- ヘッダー・ナビゲーション: 背景は地色の半透明(`rgba(246,244,240,0.96)`、
ぼかしはかけない)・下部に1px罫線。ナビリンクは下線なし・ホバーで
文字色が青磁濃 #5f7d72 に変わり下線が現れる。予約リンクのみボタン化
(青磁濃地・白文字・角丸16px)し、本文リンクと区別する。
この下線表現は`border-bottom`(または`text-decoration`)の色つき/透明の
二値切り替えに限定し、`transform: scaleX()`等で下線が左から伸びる・
描画されるアニメーションを追加しないこと。下線の見せ方自体に新しい
動きの種類を増やさない
この「白文字」は `#ffffff` そのものを指す。§8で禁止する「純白・純黒を
地色/文字色の基本に使わない」は、あくまで**背景の地色や本文の基本文字色**に
対する制約であり、青磁濃地などのアクセント背景の上に載る反転文字
(ボタン・バッジ等)には適用しない。ボタン文字色を `var(--color-bg)` など
地色トークンに置き換えないこと
- 角丸: 16px に統一(ボタン・カード面・入力欄・ステータスカードすべて共通)。
円形が必要な要素(ステップ番号・アバター・ステータスドット)のみ50%。
これらの円形要素は**背景を `var(--color-bg-soft)` で塗り、枠線を引かない**
(塗り+無枠)ことを基本とする。輪郭線のみの円(`border` で描き背景を
透過させる)は使わない。塗りの円が本テイストの「ぽってりした静かなまるさ」を
担保する要素であるため、輪郭線への置き換えは禁止事項に準じる。この3種
(ステップ番号・アバター・ステータスドット)以外に新規の円形要素
(ロゴバッジ等の装飾用サークルなど)を追加しないこと。円形は本テイストに
おいて希少性が効果を生むため、種類を増やさない
- 影: `box-shadow: 0 8px 32px rgba(74,69,63,0.08)` の1種類のみ。
使用箇所は「今日の診療」ステータスカードなど、**画面に1〜2箇所まで**に限定する
(多用しない。影を装飾として振りまかない)
- 境界線: 1px solid #ddd5c6(罫線区切りの定義リスト・表・段組の基本)
- ボタン: 角丸16px・青磁濃地 #5f7d72・白文字・ホバーで墨茶 #4a453f に変化
(0.4s ease)。主ボタンは1画面に1つが基本。2つ並べて選択を迫らない
- カード的要素: **3カラム角丸カード+影+アイコンは使わない。** 診療内容・院内紹介・
医師/心理士紹介はすべて「罫線区切りの定義リスト(dl)」または
「境界線で仕切った縦積みの行」で構成する。影付きの浮いたカードにしない
- フォーム要素: 本テンプレでは予約はフォームページ誘導のためinput/textareaは
持たないが、使う場合は地色背景・1px罫線・角丸16px・フォーカス時に
枠線が青磁濃へ変わる仕様とする
- 画像の扱い: 写真は使わず、線幅1.5pxで統一した自作インラインSVG線画
(葉・湯のみ・椅子・聴診器モチーフなど)で構成する。角丸・フィルタ処理は不要
(SVG自体を柔らかい曲線で描く)
- アクセント色の適用範囲: 青磁濃 #5f7d72 は「①アイコン線色 ②ボタン地
③ホバー時の文字色 ④節番号・英字ラベルの数字部分」の4用途に限定。
杏 #d9b8a5 はステータスの「休診」表示など1点のみに限定し、
ナビ・本文・フッターには適用しない
## 6. モーション
- 量: subtle
- 使う動き: **0.4s ease のフェードのみ**(ヒーロー初回表示の `opacity: 0→1`)。
リンク・ボタンのホバーに伴う色/背景の変化も同じ0.4s easeで揃えるが、
これはUIの応答であり「演出」ではない(ユーザー操作なしに動くものは作らない)。
ホバーに伴う変化は「色/背景/枠線の値がその場で切り替わる」ものに限り、
位置・拡大縮小(transform)を伴う出現アニメーションは追加しない
- 使わない動き: スクロール連動のフェードイン/アップ、パララックス、
数字のカウントアップ、バウンス、無限マーキー、自動カルーセル。
**静けさは動かないことで表現する** — 動きで癒しを演出しない
## 7. 写真・イラスト・図版
- 写真は使わない。線幅1.5px・青磁濃色で統一した自作インラインSVG線画で
世界観を作る(葉・湯のみ・椅子・聴診器・人物シルエットのモチーフ)。
3D・グラデーション・抽象ブロブは使わない
- ヒーロー背景に**青磁の淡色の大きな円弧**を1つだけ配置する。これは埋め草の
装飾円ではなく、ヒーローから次セクションの背景色へ視覚的に連続する
「セクションを跨ぐ構造要素」として使う(1ページに1つのみ。他の場所に円形の
装飾を増殖させない)
## 8. 禁止事項(must not)
- Inter / Roboto / Arial / system-ui をデフォルトで使わない(Zen Maru Gothic /
Quicksand の組み合わせで組む。他の丸ゴシックへの置換もしない)
- 紫〜青のグラデーション、および装飾グラデーション全般を一切使わない
(背景・文字・ボタンすべて)
- **backdrop-filter(グラスモーフィズム)を禁止する。** 面はすべて不透明で構成する
- 3カラムの角丸カード+影+アイコンで「診療案内」を作らない。罫線の定義リストか
2列交互のレイアウトで構成する
- box-shadow を装飾的に多用しない。影は §5 で定めた1種類・限定箇所のみ
- 絵文字をアイコンとして使わない(葉・湯のみ・椅子などの線幅統一の
自作インラインSVGを使う)
- パステルの多色使いをしない。色相は青磁1系統+墨茶に絞り、杏はワンポイントのみ
- ヒーローでボタンを2つ並置する定型を作らない(導線は1つに絞る)
- 統計数字のカウントアップ、スクロール連動アニメ、無限マーキーを使わない
(motion: subtle = フェードのみを厳守する)
- 純白 #ffffff・純黒 #000000 を地色/文字色の基本に使わない
(アクセント背景上の反転文字は除く。例: ボタンの白文字)
- soft-saas(split-screen構図・パステル多色・幾何ゴシック)の書体・配色・構図を
流用しない。本テイストは同じ soft-depth でも書体(丸ゴシック)・色相(単色青磁)・
構図(左右対称・非対称ヒーロー)のすべてが別物であること
## 9. 実装ノート
```css
/* tokens.css — この変数セットをそのまま使うこと */
:root {
--color-bg: #f6f4f0; /* 地(温かい白) */
--color-bg-soft: #e8ece6; /* 淡いセージの面(節替え) */
--color-text: #4a453f; /* 文字(墨茶) */
--color-text-weak: #746c5f; /* 弱い文字(キャプション・補足) */
--color-primary: #7d9d92; /* 主役色(くすんだ青磁) */
--color-primary-strong: #5f7d72; /* 青磁の濃色(ボタン地・アイコン・小見出し) */
--color-accent: #d9b8a5; /* 補助のくすみ杏(ワンポイントのみ) */
--color-line: #ddd5c6; /* 罫線(薄く) */
/* 変数には総称ファミリ(sans-serif)を含めない */
--font-heading: "Zen Maru Gothic";
--font-body: "Zen Maru Gothic";
--font-latin: "Quicksand";
--space-unit: 8px;
--section-gap: 120px;
--radius: 16px;
--shadow-soft: 0 8px 32px rgba(74, 69, 63, 0.08); /* 唯一の影。淡く・大きく・低く */
--max-width: 1120px;
--motion-duration: 0.4s;
--motion-ease: ease;
}
```
- フォント読み込み:
`https://fonts.googleapis.com/css2?family=Zen+Maru+Gothic:wght@400;500&family=Quicksand:wght@400;500;600&display=swap`
- 見出し(h1–h4)は `font-family: var(--font-latin), var(--font-heading), sans-serif;`
の順で指定し、英数字を自動的にQuicksandへ振り分ける
- 本文は `font-family: var(--font-latin), var(--font-body), sans-serif;` を基本とし、
`font-size: 16px; line-height: 2.1; letter-spacing: 0.05em;` を崩さない
- 診療案内・院内紹介・医師/心理士紹介は `<dl>` または罫線区切りの `<div>` 行で構成し、
角丸カード+box-shadowの3カラム構成を作らない
- この円弧レイヤーは、ヒーロー単体ではなく**ヒーローセクションとその直後の
最初のコンテンツセクションを共通の親要素(例: `.hero-band`)でラップし、
その共通親に `position: relative; overflow: hidden;` と円弧の `inset:0`
レイヤーを置くこと**。ヒーロー単体に `overflow:hidden` で閉じ込めると、
円弧が次セクションの背景へ連続せず、§7で定義した「セクションを跨ぐ構造要素」
の効果が失われるため、実装上必ず2セクションを跨ぐ親要素を用意すること
- ヒーローの円弧は `<svg>` の `<circle>` 1つを `position:absolute; inset:0;` の
レイヤーに置き、fillを `--color-bg-soft` などパレット内の色に限定する
(新規の色を追加しない)