No. 07
闇のアトリエ Dark Atelier
温かい墨黒の闇に、骨色の文字とくすんだ真鍮の細線だけを置く写真非依存のダークラグジュアリー。青黒・グロー・グラデを排し、陰翳と余白で奢侈を語る。美容・香り・ジュエリー・建築・作家の工房に。

仕様
| typography | mixed-contrast |
|---|---|
| color-strategy | dark-luxury |
| density | airy |
| layout | split-screen |
| ornament | line-art |
| motion | rich |
| mood | luxury / serene / wa |
| industry | beauty-salon / fashion-apparel / portfolio-creative |
| 架空企業 | 架空・薫物と香りの家「宵香 — YOIKA」(京都)※初出時の名称「陰翳 IN’EI」は実在の著名照明ブランドとの表記近似のため2026-07-11に改名(商標プレスクリーン) |
| license | 商用利用可・改変可・クレジット不要 |
検証記録
verified_at: 2026-07-10
Claude Code / general-purpose agent(別セッション相当のagentに DESIGN.md + tokens.css のみを渡し、別業種=ハイジュエリー・メゾン『玄耀 GEN'YŌ』のトップページを再生成。温かい墨黒#17130f・骨色・光らせない真鍮・Hina Mincho×Bodoniの mixed-contrast・split-screen・写真非依存のコレクション(石種スペック付き罫線リスト)まで一致を実レンダリングで確認。青黒混入ゼロ・6トークンのみ。MDが仕様として generalize することを裏づけ)
DESIGN.md
https://3pt.co.jp/design-library/md/dark-atelier/DESIGN.md
# DESIGN.md — 闇のアトリエ / dark-atelier
> **使い方**: このファイルをプロジェクトに置き、AIに
> 「DESIGN.md に従って◯◯のサイトを作って」と指示してください。
> ライセンス: 商用利用可・改変可・クレジット不要(AIっぽくないデザイン見本帳 / サードパーティートラスト)
## 1. コンセプト
暗がりを「背景」ではなく「主役」に据える。温かい墨色の闇に、骨色の文字と
くすんだ真鍮色の細い線だけを置き、余白と静けさで奢侈を語る。光らせない・盛らない。
陰翳の中で素材と言葉がゆっくり立ち上がる、夜のアトリエの佇まい。
**キーワード**: 陰翳 / 奢侈 / 静寂 / 真鍮 / 夜
**この見た目が向く場面**: 美容・香り・ジュエリー・建築/内装・オーベルジュ・作家の工房
## 2. タイポグラフィ
- 和文(見出し・本文とも): Hina Mincho(繊細で高コントラストな明朝。ウェイトは1つだけなので
**強弱は「太さ」でなく「大きさ」と「字間」で作る**)
- 欧文・数字: Bodoni Moda(高コントラストのディドネ。ブランド名・番号・英字ラベルに使う。
大きく組むと象牙のような艶が出る。イタリックを引用や添え書きに。**Inter に置換しない**)
- 本文: 16px / 行間 2.1 / 字間 0.06em(明朝が細いので行間を広く、ゆったり読ませる)
- 見出しスケール: 大判ディスプレイ 72px / h2 34px / h3 20px / ラベル 11px
(モバイルはディスプレイ 40px / h2 26px)
- 特記: 和文明朝と欧文ディドネで意図的にコントラストをつける(mixed-contrast)。
英字ラベルは 11px・字間 +0.24em・大文字・真鍮色。キャッチは短く、余韻を残す
体言止め。感嘆符を使わない。「〜を、あなたに。」型の空虚コピーを書かない
## 3. カラー
**闇=温かい墨黒**を基調に、骨色と真鍮色1色だけを足す dark-luxury。
青黒(#0b1020系)に寄せないこと。青黒はAIダークの手癖なので明確に避ける。
| 役割 | 値 | 使用比率の目安 |
|---|---|---|
| 地(闇・ベース) | #17130f(温かい墨黒) | 70% |
| 地(節替え・やや明) | #1f1a14 | — |
| 文字(主・骨色) | #e9e0d0 | 20% |
| 文字(弱・くすみ) | #a79a85 | — |
| アクセント(真鍮/くすみ金) | #b8996a | 8%以下 |
| 罫線・境界(暗ライン) | #3a332a | — |
- 配色ルール: 真鍮色は「細い線」と「小さな文字」にのみ使う。許される用法は
①英字ラベル ②節番号 ③見出し脇の細い罫/線画 ④リンクのホバー の4つ。
**真鍮を面(背景)に塗らない。金を光らせない(グラデ・グロー・メタリック表現を作らない)。**
純黒 #000000・純白 #ffffff を使わない。青・紫・緑を一切足さない
## 4. レイアウト・余白
- コンテンツ最大幅: 1240px / **split-screen**(左に固定の題字カラム、右に本文がスクロール)
- 左カラム(約 40%): `position: sticky` でブランド名・縦組みまたは大判の題字・ナビを留め置く。
右カラム(約 60%)が本文としてスクロールする。左右の境は 1px の暗い罫 or 真鍮の細線1本
- セクション間余白: 上下 140px 基準(暗がりの余白を広く取る)。要素間は 8px の倍数
- 各節の頭に「節番号(Bodoni、例: I / 01)+真鍮の短い罫+英字ラベル+和文見出し」を置く
- ヒーローの構成: **中央寄せの定型にしない。** 左の題字カラムに大判の一文を据え、
右に短い導入文を置く非対称。ボタンは置かず、真鍮の細線と英字ラベルで締める。
「特大中央見出し+サブコピー+ボタン2つ+背景に光るグラデ」を作らない
- モバイルでは左右を縦積みにし、題字カラムを上に、本文を下に落とす
## 5. コンポーネントの質感
- ヘッダー・ナビゲーション: 透明地・骨色文字・下線なし。ナビはホバーで文字が真鍮色に
変わる(下線は出さない)。ロゴは Bodoni の語幹+和文の小さな添え
- 角丸: 0px(全要素直角)/ 影: 使わない(**box-shadow・グローを一切使わない。
暗さで奥行きを作り、光の滲みを作らない**)/ 境界線: 1px solid #3a332a、
強調したい線のみ 1px の真鍮 #b8996a
- ボタン: 原則ボタンを避け、テキストリンク+真鍮の細い下線で誘導。必要なら
透明地+1px 真鍮罫線+字間広め、ホバーで罫線と文字が真鍮色に灯る(塗り面にしない)
- カード的要素: 面や影で囲わない。区切りは横1本の暗い罫線(1px #3a332a)と余白。
「3カラムの角丸カード+影」を作らない
- リスト(香り・作品など): 番号(Bodoni)+名称(明朝)+注記(弱・小)を横罫線で
1行ずつ区切る。中黒やドットリーダで埋めず余白で対応
- フォーム要素: 地色背景・下線1px(#3a332a)のみ(囲み枠を作らない)・角丸0・
フォーカスで下線が真鍮に変わる。プレースホルダはくすみ色
- 画像の扱い: 写真に頼らず線画とタイポで成立させる。使う場合は暗部を活かした
低明度・低彩度の実物写真を1画面に1点まで、角丸なし・枠なし・影なし
- アクセント(真鍮)の適用範囲: §3 の4用法に限定。面・大面積に使わない
## 6. モーション
- 量: rich(ただし速さ・派手さではなく、遅さと余韻で魅せる。夜の所作)
- 使う動き:
- スクロール進入で opacity 0→1・translateY(20px)→0 を 1.1s ease-out(暗がりから
ゆっくり浮かび上がるように。複数要素は 140ms ずつ遅らせる)
- 真鍮の細線を 1.6s かけて左→右(または上→下)に引く(幅/高さ 0→100%)
- 大判見出しは文字を 90ms ずつ遅らせて 1 文字ずつ浮かべてもよい(やり過ぎない)
- 使わない動き: 発光/明滅、ネオン、グラデの移動、パララックスの多用、バウンス、
高速スライド、数字カウントアップ。**「光る演出」を一切作らない**
- prefers-reduced-motion 時はすべて停止し、要素は最初から表示する
## 7. 写真・イラスト・図版
- 写真に頼らず「明朝+ディドネの組版・闇の余白・真鍮の細線」で成立させる
- 装飾は真鍮 1px の線画(細い罫・簡素な幾何の枠・一本の縦線)に限る。
グラデの抽象ブロブ・光の粒子・レンズフレア・3D などの「リッチ演出」素材を使わない
- 絵文字・既製アイコンセットを使わない。記号が要るなら約物か自作の細線SVG
## 8. 禁止事項(must not)
- Inter / Roboto / Arial / Noto Sans を使わない(Hina Mincho / Bodoni Moda で組む)
- **青黒・紺(#0b1020 系)のダークにしない**(温かい墨黒 #17130f を使う)。青・紫・緑を足さない
- グラデーションを一切使わない(背景・文字・罫すべて)。box-shadow・グロー・発光を使わない
- 金(真鍮)を光らせない。メタリックグラデ・金の面塗り・金のグローを作らない
- border-radius を使わない(常に 0)。「3カラムの角丸カード+影」を作らない
- 純黒 #000000・純白 #ffffff を使わない(闇は #17130f、文字は骨色 #e9e0d0)
- 中央寄せの定型ヒーロー(特大見出し+サブコピー+ボタン2つ+背景グラデ)を作らない
- グラスモーフィズム(半透明+blur)を使わない
- 絵文字・既製アイコンセットをアイコンに使わない
## 9. 実装ノート
```css
/* tokens.css — この変数セットをそのまま使うこと */
:root {
--color-bg: #17130f; /* 温かい墨黒(青黒にしない・純黒にしない) */
--color-bg-alt: #1f1a14; /* 節替えのやや明るい暗色 */
--color-text: #e9e0d0; /* 骨色オフホワイト(純白は使わない) */
--color-text-weak: #a79a85;/* くすみの弱文字 */
--color-gold: #b8996a; /* くすんだ真鍮。細線と小文字にのみ・光らせない */
--color-line: #3a332a; /* 暗色の罫線 */
/* 変数には総称ファミリ(serif)を含めないこと(フォールバック連結が壊れる) */
--font-latin: "Bodoni Moda";
--font-heading: "Hina Mincho";
--font-body: "Hina Mincho";
--space-unit: 8px;
--radius: 0;
--max-width: 1240px;
}
```
- フォント読み込み:
`https://fonts.googleapis.com/css2?family=Bodoni+Moda:ital,wght@0,400;0,500;1,400&family=Hina+Mincho&display=swap`
- 本文の font-family は `var(--font-latin), var(--font-body), serif` の順に指定する
(英数字が自動で Bodoni Moda になる)
- Hina Mincho はウェイトが 400 のみ。強弱は font-size と letter-spacing で作る
(太字にできない前提で階層を設計する)
- split-screen は左カラムを `position: sticky; top: 0; height: 100vh` にし、
右カラムを通常フローでスクロールさせる。モバイル(900px以下)では縦積みに戻す