No. 28
スイスの精度 Swiss Precision
スイス・インターナショナル・スタイルの規律をWebに。厳格な12カラムグリッド、中立なグロテスク書体、無彩色+赤1色で、装飾なしに秩序と説得力をつくる。動かさない静止の強さ。B2B・製造・計測・コンサルに。

仕様
| typography | gothic-geometric |
|---|---|
| color-strategy | mono-accent |
| density | airy |
| layout | symmetric-grid |
| ornament | flat-minimal |
| motion | static |
| mood | trust / authority |
| industry | corporate / finance-legal |
| 架空企業 | 架空・メトリカ計測器株式会社(精密測定機器メーカー) |
| license | 商用利用可・改変可・クレジット不要 |
検証記録
verified_at: 2026-07-10
Claude Code / general-purpose agent(別セッション相当のagentに DESIGN.md + tokens.css のみを渡し、別業種=経営コンサル『アクシオム・パートナーズ』のトップページを再生成。12カラムグリッド・IBM Plex・等幅数字・赤の点使用・motion static・3カラム角丸カードの拒否まで一致を実レンダリングで確認。ヒーロー右アサイドの数値テーブル構成まで再現され、MDが仕様として generalize することを裏づけ。暗色contactブロック用に無彩色グレーを数点追加していたが彩度色は赤1色のみで規律は維持)
DESIGN.md
https://3pt.co.jp/design-library/md/swiss-precision/DESIGN.md
# DESIGN.md — スイスの精度 / swiss-precision
> **使い方**: このファイルをプロジェクトに置き、AIに
> 「DESIGN.md に従って◯◯のサイトを作って」と指示してください。
> ライセンス: 商用利用可・改変可・クレジット不要(AIっぽくないデザイン見本帳 / サードパーティートラスト)
## 1. コンセプト
スイス・インターナショナル・タイポグラフィの規律をWebに移す。厳格なグリッド、
中立なグロテスク書体、無彩色+赤1色。装飾を一切足さず、**級数(大きさ)の対比・
整列・余白**だけで秩序と説得力を作る。動かさない。静止の構成そのものが強さになる。
**キーワード**: 精度 / グリッド / 中立 / 規律 / 機能主義
**この見た目が向く場面**: B2B・製造・計測・コンサル・研究機関・金融・インフラ
## 2. タイポグラフィ
- 和文(見出し・本文とも): IBM Plex Sans JP / 見出し 600・小見出し 500・本文 400
- 欧文・数字: IBM Plex Sans(型番・数値・単位・年号は必ずこちらで組む。
数字は等幅数字 `font-feature-settings: "tnum" 1` で桁を揃える。**Inter に置換しない**)
- 本文: 15px / 行間 1.8 / 字間 0.01em(詰めすぎない中立な組み)
- 見出しスケール: h1 64px / h2 40px / h3 22px / ラベル 12px(比率をきっちり保つ。
モバイルは h1 40px / h2 28px)。**見出しは字間 -0.01em でタイトに、級数差で階層を作る**
- 特記: 主張は「大きさ」で作る。太字を乱発しない(強調は 600 まで、赤 or 級数で)。
英字ラベルは 12px・字間 +0.12em・大文字+等幅数字(例: 01 — PRODUCTS)。
キャッチは断定・体言止めで短く。「〜を、もっと。」型の空虚コピーを書かない
## 3. カラー
無彩色ベース+**赤1色**(mono-accent)。青・紫・緑を使わない。
| 役割 | 値 | 使用比率の目安 |
|---|---|---|
| 地(ベース) | #f4f4f1(冷たい紙白) | 60% |
| 地(節替え) | #eaeae6 | — |
| 濃(見出し・強い要素) | #131417 | — |
| テキスト(主) | #23252b | 25% |
| テキスト(弱・ラベル) | #6d6f75 | — |
| アクセント(赤) | #d8382a | 10%以下 |
| 罫線・グリッド線 | #d3d3cd | — |
- 配色ルール: 赤は「点」でのみ使う。許される用法は ①節番号 ②キーとなる1語・1数値
③極小の下線/ドットマーカー ④「詳細 →」等の誘導 の4つ。**面(背景)に赤を使わない。**
赤を全リンクへ機械適用しない(本文/ナビの通常リンクは濃 #131417・下線ホバー)
- 純白 #ffffff・純黒 #000000 を使わない。信号色(緑/黄)を足さない
## 4. レイアウト・余白
- コンテンツ最大幅: 1200px / **12カラムグリッド**(gutter 24px)を厳格に守る
- グリッドの性格: 要素は必ずカラム境界に整列させる。見出し・本文・数値の左端をそろえる。
**グリッド線(1px #d3d3cd)を意図的に見せてよい**(罫線で領域を仕切る=スイスの作法)
- セクション間余白: 上下 120px 基準 / 要素間は 8px の倍数。余白は広めだが、
必ずグリッドに乗せる(余白=無秩序な空白ではなく、構造の一部)
- 各節の頭に「節番号(等幅数字 01)+赤の点/短い罫+英字ラベル+和文見出し」を
グリッド左端にそろえて置く。番号はページ全体で連番
- ヒーローの構成: **中央寄せにしない。** 左端そろえの大見出しをグリッド上半分に置き、
補足文・数値を別カラムに配置する非対称構成。ボタンは最小限(テキストリンク優先)。
「特大中央見出し+サブコピー+ボタン2つ+下に画像」の定型を作らない
## 5. コンポーネントの質感
- ヘッダー・ナビゲーション: 地色 or 白地・濃文字・下線なし。ナビはホバーで
文字が赤 #d8382a に変わる(下線は出さない)。ロゴはグロテスクの語幹+等幅の型番風表記
- 角丸: 0px(全要素直角)/ 影: 使わない(立体を作らない。平面とグリッドで構成)/
境界線: 1px solid #d3d3cd
- ボタン: 直角・塗り or 枠線。主ボタンは赤地は使わず**濃 #131417 地+白文字**、
ホバーで背景が赤に反転(0.12s、動きは最小)。副ボタンは 1px 濃罫線・透明地。
ただし多用せず、基本の誘導は「テキスト+赤の →」で行う
- カード的要素: **角丸カード+影を作らない。** 領域は**グリッド線(罫線)で仕切る**。
「アイコン+見出し+説明の3カラム角丸カード」を機能紹介に使わない。
代わりに罫線で区切ったグリッドセル(番号+見出し+説明を左端そろえ)で組む
- 表・仕様: 罫線は横1px。数値・型番・単位は等幅数字でカラムをそろえる(スペック表向き)
- フォーム要素: input / textarea は白 or 地色背景・1px 濃罫線・角丸0・
フォーカスで罫線が赤に変わる。ラベルは上に 12px 大文字で置く
- 画像の扱い: 使う場合は角丸なし・枠なし・影なし。グリッドのカラム幅にきっちり合わせ、
アスペクト比を統一。装飾フィルタをかけない
- アクセント色の適用範囲: §3 の4用法に限定。赤は面で使わない
## 6. モーション
- 量: **static(動きを使わない)**。スクロール連動アニメ・フェードイン・パララックス・
カウントアップを**一切使わない**。静止した構成の完成度で見せる
- 許される最小の動き: リンク/ボタンのホバー時の色変化のみ(0.12s)。それ以外は動かさない
- 使わない動き: opacity/translate のスクロール出現、数字カウントアップ、カルーセル、
マーキー、パララックス、拡大縮小。**「動き=リッチ」という手癖をここでは明確に否定する**
## 7. 写真・イラスト・図版
- 写真がなくても成立させる(グリッド・級数・赤の点が主役)。図はSVGの線画
(1px 罫、赤 or 濃の細線)で描く。3D・グラデ・抽象ブロブを使わない
- アイコンは線幅を統一した自作インラインSVG線画のみ。絵文字・アイコンフォント・
既製アイコンセットの寄せ集めを使わない
## 8. 禁止事項(must not)
- Inter / Roboto / Arial / Noto Sans をデフォルトで使わない(IBM Plex Sans JP / IBM Plex Sans で組む)
- グラデーションを一切使わない(背景・文字・ボタンすべて)。box-shadow を使わない
- border-radius を使わない(常に 0。角丸カードを作らない)
- 「アイコン+見出し+説明の3カラム角丸カード」を作らない。区切りはグリッド線(罫線)で表現する
- スクロール連動アニメ・フェードイン・数字カウントアップを使わない(motion: static を厳守)
- 青〜紫を足さない。赤 #d8382a 以外の彩度色・信号色を追加しない。赤を面(背景)に使わない
- 純白 #ffffff・純黒 #000000 を使わない
- 中央寄せの定型ヒーロー(特大見出し+サブコピー+ボタン2つ)を作らない
- 絵文字・既製アイコンセットをアイコンに使わない
## 9. 実装ノート
```css
/* tokens.css — この変数セットをそのまま使うこと */
:root {
--color-bg: #f4f4f1;
--color-bg-alt: #eaeae6;
--color-ink: #131417; /* 見出し・強い要素(純黒は使わない) */
--color-text: #23252b; /* 本文 */
--color-text-weak: #6d6f75;/* ラベル・弱 */
--color-accent: #d8382a; /* スイスの赤。面積10%以下・点でのみ */
--color-line: #d3d3cd; /* グリッド線・罫線 */
/* 変数には総称ファミリ(sans-serif)を含めないこと */
--font-heading: "IBM Plex Sans JP";
--font-body: "IBM Plex Sans JP";
--font-latin: "IBM Plex Sans";
--space-unit: 8px;
--radius: 0;
--max-width: 1200px;
--gutter: 24px;
--cols: 12;
}
```
- フォント読み込み:
`https://fonts.googleapis.com/css2?family=IBM+Plex+Sans:wght@400;500;600;700&family=IBM+Plex+Sans+JP:wght@400;500;600;700&display=swap`
- 本文の font-family は `var(--font-latin), var(--font-body), sans-serif` の順に指定する
(英数字が自動で IBM Plex Sans になる)
- 数値・型番・表は `font-feature-settings: "tnum" 1;` で等幅数字にし桁をそろえる
- レイアウトは `display: grid; grid-template-columns: repeat(12, 1fr); gap: var(--gutter);`
を基本コンテナに敷き、各要素を `grid-column` で明示配置する