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Startup | EC / モバイルアプリ

スタートアップの分析基盤とAI業務組込み

Summary

Industry / Context
シリーズA直後、社員15名。エンジニア3名、専任の分析担当なし。CS対応が属人化。
Duration
6〜8週間
Team
3PT 1名(PM兼エンジニア) + クライアント1名(プロダクトマネージャー)
Deliverables
  • GA4イベント設計書・GTM実装
  • BigQueryファネル集計パイプライン
  • LookerStudioファネルダッシュボード
  • Slack連携AI Bot(問い合わせ要約 + 回答ドラフト生成)
  • 運用ガイド(イベント追加手順・AI Bot調整手順)
Outcome
属人性を排除し、少人数でも改善サイクルとCS対応が継続する体制を構築。

Problem

1

GA4は入っているがイベント設計が未整備で、ファネルの離脱ポイントが特定できない

2

CS問い合わせ対応が特定メンバーに集中し、休日・退職リスクが事業リスクに直結

3

改善施策の検討が「感覚」に依存し、効果検証の仕組みがない

Approach

1

GA4イベント設計を購入ファネル中心に再定義し、離脱率を可視化

2

生成AIをCS業務に組み込み、問い合わせの要約・回答ドラフト生成を自動化

3

BigQueryで週次ファネルレポートを自動化し、少人数でもデータに基づく判断を可能に

Implementation

Data

  • GA4イベント再設計(会員登録→商品閲覧→カート→購入の4ステップ + カスタムイベント)
  • GTMコンテナ実装(dataLayer設計含む)
  • BigQuery Export設定 + ファネル集計テーブル構築

Analytics

  • LookerStudioファネルダッシュボード(ステップ別離脱率・日次推移)
  • 週次ファネルサマリーのSlack自動配信

AI

  • OpenAI API(GPT-4o)を使用した問い合わせ要約Bot(Slack Webhook連携)
  • 過去のCS回答をベクトル化し、類似回答ドラフトを自動生成(RAG構成)
  • Slack上でワンクリック送信 or 編集→送信のワークフロー実装

Impact

Before

ファネルの離脱ポイントが不明

After

ステップ別離脱率を日次で把握

Before

CS対応が1名に集中、月40時間超

After

AI Botで一次対応を自動化、対応工数を半減

Before

改善施策の効果検証なし

After

ファネル数値の変化で施策効果を即時判定

Before

メンバー退職で業務が止まるリスク

After

手順とAIで属人性を構造的に排除

What We Can Do Next

この事例をベースに、次のステップとして対応可能な領域。

レコメンドエンジンの導入(購買履歴ベース)

LTV予測モデルの構築とマーケ予算配分の最適化

CS Bot の対応範囲拡張(FAQ自動更新・チャット対応)

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