ここ数年での弊社の変化と、
お客様とのこれからの関わり方について。
このページをお開きいただき、
ありがとうございます。
ここは、この数年で立ち位置が大きく変わった弊社が、
AIで何が変わり、これからお客様とどう関わっていくのかを、
一通の手紙のようにまとめた場所です。
はじめての方には、弊社を知る読み物として。
すでにご縁のあるお客様には、改めてのご案内として。
ゆっくりお目通しいただけますと幸いです。
この数年で、Webマーケティングの仕事は、
AIによって大きく変わりました。
できることの範囲も、進め方も、かけられる手間も。
Web解析を20年続けてきた私たちサードパーティートラストの業務範囲も、同じように変わってきました。
変わったのは、弊社だけでは、
ないはずです。
御社の側でも——ツールは増え、レポートはAIで誰でも出せるようになりました。
それでも、数字をどう判断するかと、決めたことを形にする手は、残ったまま。
だからこそ、外部パートナーとの関わり方も、そろそろ設計し直す時期だと考えています。
もしかすると、ぶつ切りで
見えていたかもしれません。
弊社はこの15年、こちらから売り込む営業をほとんどしてきませんでした。いただいたご相談に、その都度お応えする。続けてきたぶん、お客様ごとに弊社の見え方が、少しずつ違っていたように思います。
GA4をご依頼の方には“GA4の会社”、ダッシュボードの方には“ダッシュボードの会社”。本当はもっと広く対応してきたのに、その全体像を、うまくお伝えできていませんでした。
でも、ひとつの会社です。
個々の業務はバラバラに見えても、根っこは一つです。技術的なWebマーケティング業務を全方位で扱い、ご依頼の目的を読み取って、最適な形に組み立て直して納品する。——その一本の力から、すべては枝分かれしています。
直列から、並行へ。
以前は、一つの案件を動かしている間、ほかは止まらざるを得ませんでした。いまは弊社のなかにAIを深く組み込み、8〜10件のプロジェクトを同時に動かせます。だから、一つのご依頼の“まわり”でやれる範囲も広がりました——以前の半径10mから、半径100mの仕事へ。
単発に留まるのは、
もったいない。
一つのご依頼に、その周辺の業務まで束ねられれば、御社の社内コストは下がり、できることは広がります。
都度の単発でやり取りを重ねるのは、御社にとっても弊社にとっても、機会損失になりがちです。
そこで、これからの関わり方を、三つの距離でご提案します。
分析する会社が、
つくる会社でもある。
20年、500社超のデータを見てきました。同時に、自社のSaaSを自らつくり、売り、運用しています。 だから——見立てるだけでなく、形にできる。三つの関わり方は、この土台から生まれています。
ご興味のあるところから、どうぞ。
順にご覧いただいても、気になる方だけ選んでいただいても構いません。
Web解析が主戦場。
でも、それだけではありません。
必要な時に、必要なだけ。スポットでのご依頼。
お久しぶりの方も、はじめての方もいらっしゃると思います。長くWeb解析を主戦場にしてきた弊社ですが、 ここ数年で対応できる範囲が大きく広がりました。その一例を、ご紹介します。
章の扉を飾る情景
分析・レポートの章にふさわしい、静かで知的な情景を。
Editorial photograph of a calm modern Japanese office corner in soft morning light, a wooden desk with a laptop showing abstract colorful data charts (no readable text), warm cream and deep-navy tones, shallow depth of field, minimalist and sophisticated, no people, no logos, premium business magazine aesthetic. Aspect 4:5.
弊社でできること、ぜんぶ。
気になる項目をクリックすると、その紹介へ移動します。
分析・レポート
計測の設計と、判断材料になるレポート。データを意思決定に使える状態にする。
体制提供
人を採用する代わりに、専門家の体制を月額で持つ。(第2章で詳しく)
開発・実装
計測設計が組み込まれた状態で納品する開発。AI実装まで。(第3章の考え方に対応)
SaaSプロダクト
弊社が自ら開発・運用する自社プロダクト。(第3章の考え方に対応)
Webアナリティクス
データ分析20年。これは、引き続き最高レベルで。
多くのお客様にご依頼いただいてきた計測・分析は、変わらず弊社の中心です。GA4移行も、BigQuery・Looker活用も、これまで通りお任せください。
これらの業務 × AI も、
承ります。
分析も診断も、AIを組み合わせることで、速く・深く・続けられるようになりました。「この業務、AIでどこまでできる?」——そんなご相談から始められます。
以下は、ここ数年で増えた“分析・診断レポート”の一例です。気になるものは、ボタンから詳細ページへ。
増えた“診断と改善”を、一望で。
いずれも、そのまま社内で使える実物のレポート・実装でお渡しします。
弊社が、自ら作って運用するSaaS。
マーケティング実務に近いツールを、自ら開発・運用しています。詳しくは各サービスサイトへ。
必要な時に、必要なだけ。
——けれど、単発のご依頼だけでは、
動かない時も、あります。
御社のご担当者が忙しいと、外からの支援は、そこで止まってしまう。
次の章では、もう一歩“中”に入る関わり方——実務参画をお話しします。
中で、動く。
採用する代わりに、弊社の体制を、御社の一員として。
ここからは、もう一歩“中”に入る関わり方です。 外から提案するのではなく、御社のチームの一員として、当事者意識を持って実務そのものを動かします。
“中で動く”を感じさせる情景
外注ではなく、共に働く温度を伝える一枚を。
Editorial photograph of two professionals collaborating closely at a shared desk in a sophisticated dark office, warm orange desk-lamp glow against deep navy tones, a sense of partnership and quiet focus, cinematic low-key lighting, no readable screens, no logos, premium business aesthetic, shallow depth of field. Aspect 4:5.
AIで実行は速くなった。
でも、止まるのは“手続き”。
AIで、分析も実装もすぐ動かせる時代です。それでも一件ごとに下の流れを回していると、せっかくの提案が前に進まない——そんな場面を、私たちは数多く見てきました。
だから、案件ごとの契約ではなく、弊社の体制を月額で持っていただく形にしました。手続きを毎回踏まずに、必要なことから動けます。
プロジェクトは、たいてい
“一人”で止まる。
外からの支援は、少し距離がある。だから結局、社内のご担当者に確認や調整が集中し、その人が忙しくなった瞬間に、全体が止まります。
ボトルネックを、
回り込む。
弊社がチームの中に入り、必要なら御社のメールアドレスを持ち、社内・本社・現場・エンドクライアントと直接やり取りします。一点集中が、ほどけます。
手ぶらでは、入りません。
弊社が既に持っているものを、月額契約の中で必要に応じて自由に使い、成果に変えます。
ツール・SaaS群
自社開発のSaaSや分析環境を、月額の中で必要なだけ。1つずつ契約する必要はありません。
20年分の分析力
500社超を見てきた設計力。AIの出力を、ビジネスの判断に耐える分析へ仕上げます。
成果物まで
助言で終わらせず、資料・実装・顧客への説明まで。手を動かして、形にして返します。
ツールは、契約しても、
使えなければ意味がない。
便利なツールを1つずつ契約しても、操作を覚えるコストは御社に残ります。 弊社は、それらを使いこなした状態で中に入り、分析・提案・資料づくり・実装・顧客説明まで、実務として進めます。
AIのコストは、人によって
何倍にもなる。
最新世代の高性能AIが当たり前になり、多くの企業が、従業員ごと・使うほど増える従量課金(メーターのように青天井になりうる料金)に向き合い始めています。やっかいなのは、同じ業務でも、扱う人のスキルで費用が大きくブレること。適切なプロンプトなら一度で終わる処理が、不正確な依頼の試行錯誤を重ねると、何倍にも膨らみます。
※ 金額は処理内容による一例です。実際の費用は業務により異なります。
変動費を、固定費に変える。
使うほど増える“メーター制”を、弊社が「定額」に切り替えるイメージです。
日本の会社は、予算を決めて、その範囲で進めるのが基本です。月ごとに上下する従量課金は、本来なじみにくいもの。弊社のプロジェクトでは、AIを使いこなす人材を外部に置き、AIのコストは弊社が見積もって、固定の業務費に含めます。御社は、トークン代の振れに振り回されず、決めた予算の中で進められます。
弊社が扱うのは、Webマーケティング現場のAI活用です。財務・経理・会計・採用などのAI化までは踏み込みません。その代わり、現場で起きるAIコストの不確実さは、確実に消します。
前提は、長いお付き合い。
それでも、縛りはつくりません。
弊社は、基本的に長くご一緒することを前提にお取引しています。一方で、契約で引き止めることはしません。もし不要だと感じられたら、メール一本で解約していただいて構いません。解約のしにくさでブロックしないのは、責任を持って成果で応える自信があるからです。
採用も、育成もいらない
面接も、教育期間も、ミスマッチのリスクもなし。契約した初月から動きます。
ロックインで、縛らない
契約で引き止めません。不要ならメール一本で。それでも続けていただけるのは、成果で応えているからです。
できることは、どんどん
GTMでの動線追加や定例で回せることは即実施。月額を超える大きな開発だけ、別途ご相談します。
“今週コンペ”に、間に合わせる。
「今週、競合コンペがある」。そんな時、中にいる弊社はこう動きます。
競合を深掘り
対象の競合サイト・訴求・導線を分析。
GA4を読む
自社の数字から勝ち筋と弱点を抽出。
論点を設計
提案の骨子と差別化ポイントを固める。
資料化
そのまま使える提案資料に落とす。
提案へ
必要なら説明の場にも同席。
※ 具体的な進め方の一例です。実績数値や案件名ではありません。
実際に、こう変わっています。
社名は伏せますが、いずれも実在のプロジェクトです。
レポート作成を週1日の作業から自動化へ
会議を数字確認から改善判断へ
属人化を抑え、少人数でも継続できる運用へ
関わりの深さは、四段階。
どの段から始めても、あとから深くしても構いません。いずれも月額で、採用よりも身軽に。
ツールを買うのでも、レポートを頼むのでもなく。
“もう一人、専門のメンバーを迎える”ように。
弊社が御社の内側に入り、AI活用と、提供サービスの品質そのものを押し上げます。マーケティングの一施策というより、“人をひとり増やす”に近い投資——そんな捉え方をされるお客様もいます。
そして、御社の強みを“かたち”にしたくなったとき。次の章では、一緒に新しいものをつくる関わり方をお話しします。
一緒に、生み出す。
御社の強みを、御社だけのツールやサービスとして。
解析でも、実務参画でもない、もう一段深い関わり方です。御社の中にある強みを、世の中にまだ無い独自のツール・Webアプリ・サイト・メディアとして、企画から開発まで一緒に形にします。
“生み出す”を感じさせる情景
設計し、つくる——創造の温度を伝える一枚を。
Editorial photograph of a creative studio desk at blue hour, blueprint sketches and a tablet showing abstract app wireframes (no readable text), deep indigo and cyan tones with a warm orange accent light, a sense of designing and building, minimalist and sophisticated, no people, no logos, premium aesthetic. Aspect 4:5.
出来合いの道具は、
みんなを、
同じにする。
解析ツールも、月額のSaaSも、誰が使っても同じ成果に近づくように作られています。手早く、確実。けれど、御社だけの強みは、その共通の型からは生まれません。三つ目の関わり方は、出来合いの枠を出て、御社にしか作れないものを新しくつくることです。
種は、もう御社の中にある。
多くの会社が、自社では当たり前すぎて気づいていない強みを持っています。顧客の傾向、業界に特化した知見、積み上げてきた案件、現場のノウハウ——整理すると、独自のツールやサービスの種が見つかります。
弊社の仕事は、まずそれを掘り起こすところから始まります。新しく足すのではなく、すでに御社の中にあるものを、形のあるプロダクトに変えていきます。
御社だけの、四つのかたち。
決まった商品があるわけではありません。御社の事情に合わせて、その都度設計します。これまで形にしてきたものは、たとえばこんな広がりです。
御社だけのマーケティングツール
営業の判断基準や選び方のノウハウを、見込み客が自分で使える診断ナビや見積りシミュレーターに。問い合わせの前に、相手の検討が進みます。
SaaS型のWebアプリ
業務でしか持っていないデータや知見を、顧客が日常的に使うサービスに。固定費だけ払って使い切れていない既製SaaSを、必要な機能だけ自社の資産に置き換えることもできます。
成果から逆算したサイト
今あるサイトを直すのではなく、目的から設計し直します。効く機能を企画し、触れるモックで確かめてから本番をつくります。
自律的に回るオウンドメディア
運用の人手を限りなく減らし、テーマの発見から執筆・公開までを仕組みで回す独自メディア。深く掘り下げた一本で、業界内の信用を積み上げる作り方もあります。
強みを、言語化し、設計し、つくる。
「なぜAIではなく、あなたに頼むべきか」。社内でも曖昧になりがちなその答えを、弊社が言語化し、独自サービスやアプリ、SaaS、診断レポート、OEM提供物として形にします。
発掘
強み・歴史・現場ノウハウを洗い出す
言語化
“なぜ自社か”を言葉にする
設計
サービス・アプリの形に設計する
提供
開発し、世に出す/OEM提供する
自分でつくり、自分で売っているから、
わかる。
第1章でご覧いただいた5つのSaaSは、企画から開発、価格設計、集客、運用まで、すべて弊社自身の手で回しているプロダクトです。 その同じ手と判断を、御社のプロダクトのために使います。
納品して終わり、にしなくていい。
関わりの深さは、選べます。完成物を渡すだけでなく、一緒に運用も、御社の名前での提供も。
完全納品
設計・開発して、御社の資産としてお渡しします。
共同運用
つくった後も、一緒に育て、改善し続けます。
ホワイトラベル / OEM
弊社は黒子に。御社の名前で、世に出して構いません。
御社の名前で、世に出してもいい。
弊社は、つくる人として、後ろにいます。
——以上が、弊社との三つの関わり方です。どれが御社に合うのか、何から始められるのか。気になる点があれば、詳しくはお問い合わせください。
最後に、三つの距離をもう一度だけ整理させてください。
呼ぶ。入れる。一緒に、生む。
どれが正解ということはありません。御社の状況に、合うものがあるはずです。
決めるのは、御社です。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
興味のあるところから、
お話しできれば幸いです。
最初は、御社の状況を伺うところから。お問い合わせの際、三つのうちどの話かを一言添えていただけると、初回から具体的にお話しできます。決まっていなければ、どれが合いそうかを一緒に見立てるところから始めます。











