KPIダッシュボードの作り方 — Looker Studioを主軸にした設計手順
KPIダッシュボードを作るときの設計手順を、Looker Studioを主軸に整理しました。Tableauなど他ツールとの使い分けにも触れつつ、見られて判断に使われるダッシュボードにするための勘所を解説します。
文責:サードパーティートラスト編集部
KPIダッシュボードは、作ること自体は難しくありません。難しいのは「見られて、判断に使われる」状態にすることです。Looker Studioを主軸に、設計手順を整理します。
手順1:目的と読み手を決める
最初に、誰が何を判断するためのダッシュボードかを決めます。経営会議で使うのか、現場が日々見るのかで、載せる指標も粒度も変わります。ここを飛ばして全指標を載せると、誰も見ないダッシュボードになります。
手順2:指標を絞る
KGIとKPIツリーから、判断に効く指標だけを選びます。1画面に載せるのは、ひと目で状況が分かる数個で十分です。補助的な指標はドリルダウンや別ページに逃がします。
手順3:Looker Studioで組む
Looker Studioは無料で、GA4・スプレッドシート・BigQueryと接続しやすいため、Webマーケティング系のKPIダッシュボードの起点に向きます。スコアカードで主要KPI、時系列グラフで推移、表で内訳、という基本レイアウトから始めると破綻しません。探索的な分析や高度な表現が必要な場合はTableau、社内業務データ中心ならPower BIも選択肢になります。
手順4:更新を自動化する
手入力で更新するダッシュボードは、いずれ更新されなくなります。データソースを自動で取り込み、開けば最新、の状態にしておくことが定着の条件です。
まとめ
KPIダッシュボードは、目的と読み手を決め、指標を絞り、Looker Studioで組み、更新を自動化する——この順で作ると「見られるダッシュボード」になります。設計から構築・自動化まで、詳しくはお問い合わせください。
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